生まれは中国南部の山岳地帯 イネは、中国南部の雲南(うんなん)~ラオス、タイ、ビルマ周辺に広がる山岳地帯で生まれたとされています。 そこから北の方に広がっていったのが、寒さにつよいジャポニカという種類(しゅるい)のイネです。 中国などの温帯での栽培(さいばい)にむくイネです。
お米はどこから来たのか?
米=稲は本来日本列島には自生していない熱帯性植物です。 稲作の起源は、インドのアッサム地方から中国の雲南省にかけての山間との説が有力で、中国の長江(揚子江)中流の遺跡から約6500年前の水田跡や灌漑設備が発見されています。 日本に稲作が伝わったのは縄文時代の終期です。
稲の由来は?
稲は食糧として重要なものであることから、「いひね(飯根・飯米)」の意味とする説。 稲は食糧のほか藁を加工して多くのものが作られ、日本人の生活と切っても切れない関係にあることから、「いのちね(命根)」「いきね(生根)」「いきね(息根)」の約など、「生命」と結びつける説。
イネの歴史は?
イネの栽培の歴史は古く、紀元前12~13世紀頃の最古の文献『リグ・ヴェーダ』にイネ(vrihi)のことが書かれています。 イ ネが栽培された当初は、おそらく山地・丘陵でアワ、ヒエ、キビなどの雑穀類とともに混作されており、その後、イネだけが独立して水田で栽培されるように なったものと思われます。
イネ いつ?
稲刈りの時期は都道府県ごとに異なりますが、9月中旬から10月中が一般的に多くなります。 また、稲刈り時期の目安としては、「田んぼ全体の色」と「積算温度」の2つで見極められます。 稲刈りの時期は遅れても早くても、品質や収穫量に問題が生じるため注意しましょう。
