今から約200年前の18世紀にオランダで、南アメリカ原産のチリ種と、北アメリカ原産のバージニア種がかけあわされて、いまのようないちごが新しく誕生(たんじょう)しました。
いちごはどこの国から来た?
現在一般的に栽培されているイチゴの原産地は、北米東部と南米チリです。 北米のバージニアイチゴと、南アメリカのチリイチゴが1700年代中期にオランダで出会い、両種の交配によって誕生。 その後、ヨーロッパや北米で改良が重ねられ、世界各地に広まっていきました。
いちご 何から出来てる?
いちごの表面にあるツブツブは種ではなく、ひとつひとつが果実です。 それぞれのツブツブの中に種が入っています。 一粒のいちごは、200個から300個の果実が集まった「集合果」。 私たちが果実だと思って食べている甘い部分は、実際は茎の先端の花床(かしょう)が膨らんだ偽果(ぎか)です。
栃木県 いちご なぜ?
本県には平坦で肥沃な大地が広がり、日光や那須連山を源とする豊富な水資源があります。 さらに、穏やかな気候、特に冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいといった特徴があり、高品質ないちごを生産するのに最も適した環境があります。
いちご 誰が作った?
明治31年(1898)、新宿御苑の農学博士であった福羽逸人(ふくばはやと)は、フランスの「ゼネラル・シャンジー」というイチゴ品種から国産イチゴ第一号となる「福羽苺」を作出しました。
