灰汁(灰の上澄み液)を用いる方法はワラビやゼンマイなどのアク抜きに用いられる。 灰汁(灰の上澄み液)はアルカリ性であり植物の繊維を軟化させる性質をもつことを利用し浸したり茹でたりすることでアクが溶け出すことを容易にする。 灰汁は植物の繊維を柔らかくすることから火の通りにくい食品を柔らかくする場合にも灰汁が用いられる。
アクを取らないとどうなる?
・料理の味や風味が損なわれる おいしく食べるためには適切な灰汁抜きが必要です。 また、肉や魚の動物性の灰汁には、脂肪が含まれているため、残したままだと臭みの原因にもなります。
アクをとるのはなぜ?
食べたときに渋みやえぐみを感じたり、舌触りも悪くなって、せっかく作った料理の味が損なわれてしまうのです。 さらに、アクが浮いた状態のまま調理し続けると、煮汁が濁り、料理の見た目も悪くなってしまいます。 アクを取ることで渋みやえぐみを取り除けるので、料理が風味よく仕上がります。
わらび アク抜き なぜ?
蕨やゼンマイはなぜあく抜きをしないといけないかと言うと、ワラビやゼンマイにはチアミナーゼと言う成分を含有していて、これを人間が摂取すると体内のビタミンB1を破壊してしまうので、アク抜きをしないで食すると倦怠感や最悪脚気等の病になったりもします。
灰汁 重曹 何故?
アクを抜くのに効果的なのが重曹(タンサン)です。 タンサンでアクが抜けるのはなぜでしょうか? →タンサンを水に溶かすことにより、水がアルカリ性になります。 アク成分はアルカリ性で溶け出しますので、アクが抜けるのです。
