黄色ブドウ球菌は、人や動物の傷口(特に化膿しているもの)をはじめ、手指・鼻・のど・耳・皮ふなどに広く生息。 健康な人の20〜30%が保菌していると言われています。
ブドウ球菌 どこから感染?
一般的な黄色ブドウ球菌の感染経路は接触感染や飛沫感染です。 健康な人の常在菌で皮膚や鼻腔内にも存在し、傷口の化膿の原因になることがあります。 しかし、細菌感染症に対する抵抗力が低下した入院患者などが感染した場合、特に手術後の患者は感染の危険性が高くなります。
表皮ブドウ球菌 どこにいる?
表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)はヒト皮膚表面,鼻腔などの最も普遍的な常在菌である. 黄色ブドウ球菌のような多彩な毒素を持たないが,様々な粘着物質を産生することにより,人体に挿入された人工物に絡んだ感染症をしばしば引き起こす.
黄色ブドウ球菌 どうなる?
黄色ブドウ球菌食中毒は、潜伏期間が比較的短く、食後30分~6 時間程度で、悪心、嘔吐、下痢などの症状がみられます。 黄色ブドウ球菌による食中毒では悪心・嘔吐は必発症状で、嘔吐回数は摂食した毒素量により異なります。
MRSA どこにいる?
MRSAは湿潤していて空気の流通の悪いところ、例えば鼻の穴や喉(空気の流通路)・ 陰部・床ずれなどによく付着しますので、その付着している個所、つまり鼻汁・痰・尿・ 床ずれの傷口などに直接触れることで感染します。 元気であれば菌が体内に入っても、通常1日~3日で死んでしまうといわれています。
