鉄の吸収 ~ヘム鉄と非ヘム鉄~ 栄養素の鉄には2種類あります。 ヘム鉄と非ヘム鉄と呼ばれるものです。 肉や魚に含まれるものを「ヘム鉄」、ひじきやほうれん草、プルーンなどに含まれるものを「非ヘム鉄」といいます。 ヘム鉄の方が圧倒的に吸収率がよくなっています。
ヘム鉄と非ヘム鉄の違いは?
ヘム鉄と非ヘム鉄の大きな違いは、鉄分子がたんぱく質に覆われているかどうかです。 非ヘム鉄は鉄が剥き出しの状態なのに対し、ヘム鉄は鉄がたんぱく質に覆われています。 ヘム鉄はこのたんぱく質により、食物繊維やタンニンなど他の成分の吸収阻害を受けにくいため、吸収率が良いのです。
ヘム鉄のデメリットは?
ヘム鉄は腸でフリーラジカルが発生し、便秘や下痢の原因になります。 非ヘム鉄は胃でフリーラジカルが発生するため、胃のムカつきや胸やけ、吐き気に繋がることがあるため、注意が必要です。
しじみ ヘム鉄 非ヘム鉄 どっち?
初めて質問をさせていただきます、よろしくお願いいたします。 ヘム鉄は、主に「動物性食品に含まれる」鉄と説明され、牛肉や豚肉、赤身の多い魚などをメインに含むとの情報は、基本的な内容として見受けられます。 その中で、貝類(しじみ・かき等)についても、同様にヘム鉄を持つとして説明されていることも多く見受けられます。
ヘム鉄のメリットは?
さらに、むき出しのままの鉄によって胃壁や腸管を荒らすこともあり、胃痛、便秘などの副作用に悩まされてしまう方が多くいます。 それに対してヘム鉄は、鉄イオンがポルフィリンに囲まれているため、胃壁や腸管を荒らしにくく、食物繊維などからの吸収阻害も受けにくいという特徴があります。
