通常、皮脂は毛穴から汗とともに排出されますが、ターンオーバーがうまくいかない場合、毛穴の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まってしまいます。 そうすると、皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に増殖し、炎症を起こして発疹ができる、つまりニキビとなります。
おでこにニキビができるのはなぜ?
おでこニキビができる一番の原因は「毛穴の詰まり」です。 おでこはもともと皮脂腺が多く、髪の毛で隠れやすい場所でもあるため、汗をかきやすくなっています。 きちんと皮脂を取り除いてあげないと、皮脂や古い角質がおでこの毛穴をふさいでしまって、毛穴から排出されるはずの皮脂が中にたまってしまいます。
顎にニキビなぜ?
顎の周辺は汗腺(※)が少ないので、乾燥しやすい場所です。 その一方で、皮脂腺(※)が多くあるため、皮膚の水分不足を補おうとして皮脂分泌が過剰になります。 そうなると、毛穴に皮脂が詰まりやすくなるので、意外とにきびができやすい場所でもあります。
ニキビ 芯 なぜできる?
ニキビの芯の正体は皮膚の角質や皮脂が集まったものです。 それらがニキビの内部に溜まって肌の表面にまで盛り上がってくることで、芯として目立つようになります。 加えて、黄ニキビと呼ばれるニキビのような炎症が進行して化膿しているニキビについては角質や皮脂に加え膿がニキビの内部に溜まります。
ニキビは何歳からできる?
川島らが行った皮膚科専門医医療機関における日本の調査では、平均では15.2歳頃からにきびができ始めます。 早い人では10歳頃、女児では初潮よりもにきびが先行することでも知られています。 高校生くらいで症状のピークを迎えますが、20代になってはじめてにきびができる方もいます。
