海水が土でにごると直物プランクトンや海藻が育ちにくくなり、また魚のえらにも土砂がつまり魚が呼吸できなくなることもあります。 そのほかにも汚れた水を流して海を汚したり、埋め立てや人工島をつくったりすることで魚の子どもが育つ「藻場(もば)」や、水をきれいにする「ひがた」がへってきていることも問題です。
海のゴミ 魚 どうなる?
また、マイクロプラスチックを摂取したプランクトンを小魚が食べ、中型の魚が小魚を食べ、さらに大型の魚が中型の魚を食べ…という食物連鎖を通じて、有害化学物質が生き物の体内に蓄積する可能性も懸念されています。 これは、海の生物を食べる人間にも言えることです。
川や海がよごれるとどうなる?
水が汚れると、海でプランクトンがふえて海が赤くなる「赤潮(あかしお)」が発生したり、海の中が酸素(さんそ)不足になって魚や貝がすめなくなってしまうんだ。
ゴミを食べた魚はどうなるか?
海の小さな生き物がマイクロプラスチックをえさと間違えて食べ、それを小さな魚が食べ、やがてサメなどの大きな魚が食べます。 しかし、消化されませんから、体内に蓄積。 栄養がなくても満腹感を得られるため、魚は発育不良になります。 また、プラスチックは有害物質が付着しやすい。
海が汚れるとどうなるか?
海洋汚染の影響は様々なところに現れています。 その中でも顕著なのは海洋生物やその周辺で生きる生物の減少です。 海洋生物の多くが海洋汚染により住みづらい環境ができてしまい、ごみや油、化学物質を取り込むことで大量に死んでしまう生物も少なくありません。
