アイヌ民族はサケを「神の魚」として尊んだという。 漢字の「鮭」は本来「フグ」を意味する。 「圭」が「怒る」を表し、「怒ると腹がふくれる魚」=「フグ」となったという説がある。 他にも説があり、シャケは元来「魚へんに生」で「鮏」と書いていた。
鮭はなぜ遡上するのか?
外洋での長旅を終えた鮭は、産卵のために故郷の河川を遡上します。 遡上を終えた鮭は、雄、雌つがいとなり、川底に産卵床をつくります。 その中へ雌が産卵、雄が放精し、受精卵が形成されます。 そして繁殖という役目を終えた鮭は力尽きてしまいます。
シャケと鮭 どっちが本当?
結論から言うと、ふたつの呼び方がありますが実は同じものなんです。 「シャケ」と「サケ」どちらの読み方も正しく、同じ「鮭」を指すので違いはありません。 広辞苑に書かれている読みは「サケ」なので、正しい読み方としては「サケ」、それが転して「シャケ」という読み方が広がったようです。
