《関連する食品》 ○栄養成分としての働きから 昔から頻尿に効く食品としてよく知られているのがギンナンです。 ギンナンは、筋肉の収縮をうながすマグネシウムを含んでおり、尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)を強化する作用があるといわれています。 ですから、腹圧性尿失禁にも効果が期待できます。
ぎんなん病?
ぎんなん中毒による症状は、主に嘔吐と痙攣だそうです。 ほかにも顔面蒼白だったり、呼吸困難、めまいや意識混濁、便秘、発熱なども起こるそうです。 発症時間は、食べてから1~12時間と時間の幅が広く、大抵は24時間から90時間以内に回復するようですが、希に死亡例もあるそうです。
ぎんなんの効果効能?
●ぎんなんに含まれる成分と性質 ぎんなんの食用部分は殻の中の胚乳の部分で、脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、カリウムなどを含みます。 滋養強壮、強精効果のほか膀胱や肺を温める働きがあり、頻尿や夜尿症の改善、喘息の治療、咳止め、たん切りなどに効果があるといわれています。
ぎんなん 血圧?
種実類にはめずらしく、カロテンとビタミンCが多く含まれています。 カリウムも豊富なので、すぐれた供給源として利用できます。 カリウムは、とりすぎたナトリウムを体外に排出し、ナトリウムによる血圧上昇を防ぎます。 これにより、高血圧予防に有効です。
漢方 ぎんなん?
銀杏には肺気を収斂し、喘咳をおさめ、著しく痰量を減少させる効能があります。 そのため麻黄、甘草を配合し、喘息、痰による咳嗽には、鴨掌散を用います。 収渋止帯の効能としては、易黄湯があります。 銀杏には除湿と収渋の効能があるので、蓮肉、胡椒、烏骨鶏と一緒に煮て食べても治療効果がよいのです。
