γ-GTPの数値からは、肝臓や胆道に異常がないかがわかります。 γ-GTP50以下を基準とし、51~100は要注意、101以上は異常を示す数値とされます。 高いγ-GTPには、アルコール性肝障害以外にも、慢性肝炎、胆汁うっ滞、薬剤性肝障害が疑われます。
肝機能の数値が高いとどうなる?
肝機能障害(肝機能異常)の症状 進行すると、全身倦怠感、食欲低下、嘔気、黄疸、皮膚のかゆみ、からだのむくみ、腹水などが挙げられます。 明らかな症状が出現している場合は、肝機能障害がかなり進行している可能性があるため、症状がないうちから定期的に健康診断や人間ドックなどで定期観察することが重要です。
ALT 高値 どのくらい?
ALTの数値が3ケタ以上の方は、すでに肝臓の炎症・線維化が始まっていると考えられます。 3ケタではない方でも80以上であれば炎症・線維化が疑われます。 血液検査でALT数値が80以上の方はより詳細な検査を受けて、生活習慣・食習慣の改善・薬による治療を行いましょう。
AST 高値 どれくらい?
値 IU/l判 定対 策90~499中程度上昇活動性慢性肝炎、急性ウイルス肝炎、薬剤性肝炎、胆道疾患等でみられ、 医師の管理・治療が必要である。500 以上高度上昇急性肝炎、うっ血肝炎等でみられ、激性肝炎については入院治療を要す。
ALP 高いどのくらい?
ALPの正常値は、80から260国際単位くらいです。 600以下くらいを中等度の上昇、600以上を高度の上昇と考えています。 黄疸の軽い場合は中等度の上昇になります。 ALPの値が600以上になるのは、顔が黄色くなるような明らかな黄疸がある場合です。
