乾癬は皮膚の炎症症状を伴い慢性の経過をとる病気です。 「かんせん」という名前から「人から人にうつる」と誤解されやすいのですが、他の人に感染する病気ではありません。 皮膚症状の見た目や現れる場所は人によってさまざまですが、頭皮や髪の生え際、ひじ、ひざなど比較的外からの刺激を受けやすいところに出やすいという傾向があります。
なぜ乾癬になるのか?
乾癬の原因は? 乾癬は、遺伝的素因(生まれ持った体質)と環境因子(精神的ストレス、肥満、糖尿病、高血圧、不規則な食生活、季節、感染症、薬など)の相互作用が引き金となり、免疫に異常が生じることで発症すると言われています。
乾癬 治療 何科で受診?
乾癬をはじめとした皮膚の症状で気になることがあれば、皮膚科を受診してください。 適切な治療を行うためには正しい診断が必要です。 また、乾癬では関節などの痛みを伴う場合もありますので、そういった症状についても遠慮なく皮膚科医にご相談ください。
皮膚科 どんな症状?
皮膚科を受診される患者様に、とても多く見られる症状です。 ブツブツや小さな水泡、赤みなどが混ざって現れ、痒みも伴いがちです。 原因として考えられるものには、自己免疫(自分自身に対する免疫反応)や食べ物アレルギー、ダニ、ハウスダスト、薬疹、ウイルスなどがあります。 湿疹・かぶれなどは痒みを伴うことが多いた…
乾癬 どうする?
乾癬治療の基本は、主に紅斑を抑えるステロイド外用薬と、主に鱗屑を抑えるビタミンD外用薬です。 ビタミンD外用薬は、効果が出るまでに2~3ヵ月程度かかる場合もありますので、すぐに効果が出なくてもあきらめずに、治療を継続してください。 なお、現在ではステロイドとビタミンDが一つになった配合外用薬もあります。
