口などから体に入ると、24~48時間の潜伏期間を経て発症します。 通常、3日間くらいで軽快しますが、発症当日の症状が激しいのが特徴です。 潜伏期間は24〜72時間です。 発熱・嘔吐・下痢が3大症状です。
ノロウィルス いつまで感染する?
ノロウイルス感染によるおう吐や下痢の症状は、通常2〜3日でなくなります。 形がある便と水のような下痢との中間の便(軟便【なんべん】といいます)が、1週間程度続くことがあります。 なお、症状がなくなっても、ノロウイルスは1〜2週間(長い場合は1月程度)の間、便に排泄【はいせつ】されています。
胃腸炎 何月まで?
感染性胃腸炎は11月ころから12月にかけて流行のピークを迎える感染症です。 吐き気、おう吐や下痢などの症状があれば、早めの医療機関受診と手洗いの徹底やおう吐処理を適切に行い、二次感染を予防しましょう。
胃腸炎の潜伏期間は何日?
あまり高い熱とならないことが多いです。 小児ではおう吐が多く、おう吐・下痢は一日数回からひどい時には10回以上の時もあります。 感染してから発病するまでの「潜伏期間」は短くて数時間~数日(平均1~2日)であり、症状の持続する期間も数時間~数日(平均1~2日)と短期間です。
感染性胃腸炎 どこから?
原因と感染経路 病原体には、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどのウイルスのほか、細菌や寄生虫もあります。 感染経路は、病原体が付着した手で口に触れることによる「接触感染」、汚染された食品を食べることによる感染「経口感染」などがあります。