水は100℃になると沸騰して『水蒸気』になります。 水蒸気は気体であり、これが『水』の中で発生する場合には 『気泡』となって上昇し、空気に混ざってしまいます。 これが、沸騰したときの『泡』の正体です。
沸騰 ボコボコ なぜ?
液体だった水が、空気のような水蒸気に変化するのは、このためなのです。 そして、この水をさらに熱くして、温度を100度まで上げると、お湯の中でも、この水蒸気ができてくるのです。 つまり、お湯の中で、液体だった水が、いきなり空気のような水蒸気に変化します。 これがお湯の中から出てくるあわなのです。
沸騰するのはなぜ?
沸騰は、液体が表面からだけでなく内部からも連続的に気化する現象です。 水が沸騰するためには、気化した水蒸気の圧力が大気圧を超える必要があります。 水を加熱すると分子の運動がさかんになり、水蒸気の圧力が高まります。 約100℃に達すると、水蒸気の圧力が1気圧を超えて沸騰が始まるのです。
お湯 気泡 なぜ?
湯沸器の中で水が急激に加熱されると空気は水中に溶け込んでいることができなくなり気泡となってあらわれます。 これらの気泡は小さいため、しばらくの間、水やお湯が白く濁って見えます。 対策として、水道水の蛇口はゆっくり操作し、必要以上に大きく開かないでください。
沸騰 なぜ内部から?
水は1気圧(760.0mmHg)の状況下において100℃以下では蒸気圧が外気圧よりも小さいために沸とうすることができません。 水が内部から気化しようとするのを外気圧がおさえているのです。 しかし、100℃に達すると外気圧と蒸気圧が等しくなって、内部でも蒸発が起こるのです。 これが沸とうという現象なのです。
