肥満になると、善玉のアディポサイトカインといわれる、脂肪そのものから出るホルモンが低下し血糖が上がり、内臓脂肪から出た脂が肝臓にたまり、肝臓におけるインスリンの効き具合を弱めてしまいます。 このように、肥満自体が高血糖、高脂血症の原因となっていくのです。
肥満になるとなぜ糖尿病になる?
内臓脂肪が蓄積するとインスリン作用が減弱する(インスリン抵抗性と呼ばれています)こともわかっており、多くのインスリンが必要となります。 肥満があるということは大量のインスリンが必要な状況が続いていたことを意味しており、やがては膵臓が疲弊してインスリンの分泌が低下し、糖尿病が発病することになります。
何も食べてないのに血糖値が上がるのはなぜ?
研究者によると、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞は、夕食と翌日の昼食の間に、空腹の時間が長時間におよぶと「メモリ」を失い、インスリンを分泌するという重要な役割を「忘れる」という現象がみられるという。 そのため、昼食を抜くと、昼食後にβ細胞がインスリンを分泌する機能を回復するために時間がかかるという。
血糖値が高いのはなぜ?
食べ物が消化されて作られるブドウ糖は、主に腸管から吸収されて血液中に入るため、食後には血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上がります。 血糖値が上がると、すい臓からインスリンというホルモンが出ます。 このインスリンの作用で肝臓や筋肉などにブドウ糖が取り込まれるため、血糖値が下がります。
血糖値を上げるとなぜ太る?
食事で太る大きな原因は血糖値の急上昇 血糖値が急に上がれば上がるほど、脳は「早く血糖値を下げなくてはいけない」と判断し、より多くのインスリンを分泌します。 つまり血糖値が急上昇するほど、脂肪を溜め込みやすく、太る流れを作ってしまうのです。 また、血糖値の急上昇は急降下も招きます。
