カリ肥料の効果は、根の成長を促す、生育不良を改善させるという働きがあります。 根が強くなると植物の株全体が丈夫になるので、全体的な効果をもたらします。 また、カリはおもにタンパク質や炭水化物の合成などの化学反応をうながす役割をもっているので、根の成長はもちろん、病害虫や寒さ・暑さに対する耐性も上がります。
肥料のカリとは何?
カリ(K)は元素名としては「カリウム」ですが肥料では単に「カリ」と呼び、漢字では「加里」と書きます。 カリは植物体の直接の構成成分ではなく、細胞液の中でカリウムイオンとして存在し、タンパク質や炭水化物の合成・移動・蓄積など植物体内の様々な化学反応を促進する補酵素として働いていると考えられています。
カリ 何に使う?
基肥と追肥のどちらにも使うことができます。 特に果菜類では果実のカリウム必要量が大きいので追肥として重宝します。 固形のまま直接撒いても良いですし、水に溶かして液肥として散布しても良いです。 水によく溶けるので養液栽培用の肥料にも利用できます。
草木灰は何に効く?
土をアルカリ性にする 多くの植物が苦手とする酸性土壌を中和する効果があります。 苦土石灰や石灰に比べて、土が硬くなりにくいのも魅力です。 草木灰は、灰の原料によって異なりますが、カリウムとカルシウムの補給と、土壌pHの矯正してアルカリ性にするために用います。
肥料の窒素は何に効く?
窒素はたんぱく質の元となる元素のため、不足すると葉や茎の成長が鈍くなります。 葉の大きさも小ぶりになったり色が薄くなったり、茎の成長が悪くなって伸び悩んでしまうこともあります。 こうしたことから、窒素肥料は「葉肥(はごえ)」とも呼ばれ、生育の初期に効果的とされています。
