液体の温度が上昇して沸点に達すると沸騰が始まり,再び温度の上昇は止まり,沸騰が続いている間,液体の温度は一定の温度(沸点)に保たれる。
沸騰 何が起こってる?
沸騰は、液体が表面からだけでなく内部からも連続的に気化する現象です。 水が沸騰するためには、気化した水蒸気の圧力が大気圧を超える必要があります。 水を加熱すると分子の運動がさかんになり、水蒸気の圧力が高まります。 約100℃に達すると、水蒸気の圧力が1気圧を超えて沸騰が始まるのです。
沸点なんど?
学校では、水が沸騰し始める「沸点」は1気圧のときにセ氏100度と習う。 正確な測定の結果99.974度とわかり、1990年以降、科学の世界では新しい値を使うようになった。
沸点を超えるとどうなる?
沸点は、しばしば「液体が沸騰しはじめるときの温度」と説明される。 しかし、一定の外圧のもとで液体を加熱していくとき、沸点を超えても沸騰が始まらずにそのまま液体の温度が上昇し続けることがある。 この現象を過熱 (superheating) という。 過熱された液体を過熱液体という。
沸騰 蒸気圧 なぜ?
水は1気圧(760.0mmHg)の状況下において100℃以下では蒸気圧が外気圧よりも小さいために沸とうすることができません。 水が内部から気化しようとするのを外気圧がおさえているのです。 しかし、100℃に達すると外気圧と蒸気圧が等しくなって、内部でも蒸発が起こるのです。 これが沸とうという現象なのです。
