古くは「江戸時代=幕藩体制」であり、当然江戸幕府が成立した1603年が幕藩体制の始期と考えられてきたが、1960年代に安良城盛昭が太閤検地による荘園制の解体が中世と近世の統治体制を分ける画期と考え、豊臣政権が日本全国を統一した1590年を幕藩体制の始期とする考えを打ち出し、論争を呼んだ(太閤検地論争)。
藩 いつ頃?
では、いつから「藩」という語を当たり前に使うようになったのか。 じつは、明治政府が幕府から没収した土地である府や県と区別するため、大名の領地とその支配機構を「藩」と公称して以後のことなのだ。 つまり明治時代になってから一般に広がり、あたかも江戸時代から使われていたように定着してしまったのである。
藩 何時代?
はん【藩】 江戸時代,将軍より1万石以上の領地を与えられた大名の所領,あるいは,その所領支配の組織・機構を藩と呼ぶ。 藩の呼称は,江戸幕府の大名領に対する公称ではなく,当時は〈領知〉あるいは〈知行所〉と呼ばれていた。
幕藩体制 いつまで?
幕藩体制の解体は、その指標を鎖国制にとれば1858年(安政5)の開国に、兵農分離制にとれば1872年(明治5)の「解放」令に至る四民平等政策や、同じ1872年の徴兵令に、石高制にとれば1873年の地租改正条例に、幕府や藩の解体にとれば1867年(慶応3)の大政奉還や1871年(明治4)の廃藩置県に、それぞれ画期を置く ...
幕末とはいつからいつまで?
1853年 – 1868年Бакумацу / 期間
