エキノコックス症は、キタキツネや犬が多包条虫とよばれる寄生虫に感染し、糞便と一緒に排泄された虫卵が、何らかの拍子に人の体内に侵入し、重い肝機能障害を起こす病気です。 潜伏期間は5~15年で、発症すると病巣を完全に切除する以外に有効な治療法はありません。
エキノコックスってどんな病気?
エキノコックス属条虫の幼虫(包虫)に起因する疾患で、人体各臓器特に肝臓、肺臓、腎臓、脳などで包虫が発育し、諸 症状を引き起す。 ヒトには、成虫に感染しているキツネ、イヌなどの糞便内の虫卵を経口摂取することで感染する。
エキノコックス どんな症状?
症状 エキノコックスが感染しても、すぐには自覚症状は現れません。 無症状のまま見つかる人もいますが、数年から十数年の潜伏期間を経て、上腹部の不快感や膨満感が出現し、しだいに肝機能障害に伴う疲れやすさや黄疸等の症状が現れます。
エキノコックス 感染するとどうなる?
人にエキノコックスが感染しても、すぐには自覚症状が現れず、数年から10数年の潜伏期を経て、上腹部の不快感や膨満感が現れ、しだいに肝機能障害に伴うだるさや黄疸等の症状が現れ、放っておくと肺や脳に病巣が転移したり、命にかかわることもあります。 エキノコックス症は、予防できる病気であり、早期発見、早期治療が大切です。
エキノコックス 何感染?
人は、汚染された食品、水、土の中の寄生虫卵を摂取することによって感染するほか、動物の宿主と直接接触することによっても感染します。 エキノコックス症の治療は、複雑で、しばしば高額となります。 広範囲の手術や長期に渡る薬物治療が必要となることがあります。
