悪玉菌は肉類に含まれるタンパク質やアミノ酸を主なエサにして有害物質を作り出します。 肉料理が中心で野菜が少ないメニューばかり食べていると、悪玉菌のエサになる肉類のタンパク質が過剰に摂取されてしまいます。 野菜などに含まれる食物繊維の摂取量が少ないと、便がうまく排出されず、便秘になりやすくなってしまいます。
ビフィズス菌はどこから?
これまで、ビフィズス菌は赤ちゃんが産まれる際、母親の産道を通って受け継がれること(母子伝播)で腸内に定着することが通説となっておりましたが、2018年1月に同研究所との研究で、日本人では、母子間に限らず家族間(父子間や夫婦間)でビフィズス菌が伝播している可能性が示されました※3。
なぜ悪玉菌?
悪玉菌が増えてしまう原因は? たんぱく質や脂質をエサに増える悪玉菌は、加齢による免疫機能の低下や私たちが毎日食べるものの影響を受けて増え続けます。 肉を中心としたタンパク質や脂質の多い欧米型の食生活を続けていると、体に吸収されなかったタンパク質が悪玉菌によって有害物質に変えられてしまいます。
善玉菌 どこから?
腸内細菌には大きく分けて、体にとって良い働きをする善玉菌、悪い働きをする悪玉菌、どちらつかずの日和見菌に分類されます。 善玉菌は小腸から送られてきた食べ物のカスから炭水化物などの糖質を分解し乳酸、酢酸、酪酸や短鎖脂肪酸、ビタミンB群など体に有用な物質を作ります。 すなわち、糖質をエサとして増殖(発酵)します。
悪玉菌 何性?
悪玉菌は酸性を嫌い、アルカリ性を好む性質をもち、反対に善玉菌は、アルカリ性を嫌い、酸性を好みます。 ビフィズス菌や乳酸菌などは、発酵作用により糖を分解して酢酸や乳酸を作り出し、これにより腸内を酸性に保つ働きをするのです。
