地鎮祭のお供え物、持ち帰ったらどうする? 地鎮祭で祭壇にお供えしたお供物は、儀式が終わったら御神酒などは「直会」の席などで一同でいただきます。 また、お供えされた一升瓶の奉献酒は神職にお持ち帰りいただきますが、その他のお供物は施主が持ち帰ります。
地鎮祭のお供え物は?
お供え物は、米や奉献酒(奉献酒は一升瓶二本の清酒を奉げるのが一般的で、包装紙で包み、のし紙の上部に「奉献」または「奉献酒」と表書きした「のし紙」を付けます。)、 塩、海の幸3種類、野菜3種類以上、果物3種類などで、その神社ならではのお供え物が必要な場合もあります。
地鎮祭 塩 どうする?
米、塩、水、酒は土地の四方角に撒く ・お供えしていた塩、酒、米、お神酒を土地の四方の方角の土の上に撒きます。 具体的なやり方は神職教えて頂くと良いでしょう。 お供えした水、塩、酒、米の量は、それぞれ一合(180cc)。 土の上にはお供えした全量をまく必要はありません。
地鎮祭 お供え物 誰が用意?
一般的には、地鎮祭のお供え物類は依頼主である自分で用意します。 基本的には上記のものを準備しなければならないため、5000円~1万円程度の費用がかかります。 これに加えて直会(地鎮祭のあとでみんなに食事をふるまうこと)を行うなら、参加人数分のお弁当や飲み物なども必要です。
地鎮祭 魚 どうする?
午前中に地鎮祭を行う場合は、前日までに魚屋さんに取りに行き、冷蔵庫に入れて保管しておきましょう。 また、魚を持って行くときも、必ずクーラーボックスに入れるようにしてください。 生魚はすぐに腐ってしまうので、せっかくの鯛を後でおいしく調理するためにも、常に冷所で保管するように注意しましょう。