普段低血糖気味の人や自律神経障害を合併している人では、血糖値が 50mg/dL より低く ても交感神経系の症状を欠き、突然重篤な中枢神経症状が発現することもあります(無自覚性 低血糖)。 血糖値が 30mg/dL 以下になると、けいれん発作、低血糖昏睡に至り、治療が遅れると死に至 ることがあります。
低血糖はなぜ危ないのか?
低血糖は、血糖値が正常の範囲よりも低下した時や乱高下した時に起こります。 はじめは倦怠感や手のふるえ、冷や汗などの自律神経症状があらわれ、重症化すると意識消失や昏睡を起こし命にかかわる危険な状態に陥ることもあります。
低血糖は何科を受診?
低血糖症状を相談したい場合、まずは内科を受診しましょう。 薬が処方されている場合は、その医療機関へ相談してください。 ※意識がなくなっているときは、救急車を要請してください。
低血糖になるとどうなりますか?
血糖値が下がると、空腹、発汗、ふるえ、疲労、脱力感、思考力の低下といった症状が生じますが、重度の低血糖では、錯乱、けいれん発作、昏睡(こんすい)などの症状がみられます。 糖尿病の人の場合、低血糖の症状が出ている間に血糖値が低いことを確認し、それに基づいて低血糖の診断が下されます。
低血糖 交感神経 なぜ?
低血糖とは? 血糖値がおよそ70mg/dL以下になると、イン スリン拮抗ホルモンが上昇し、冷や汗や不安など の交感神経刺激症状が現れます。 さらに、 50mg/dL程度になると、脳や神経のはたらきが 低下して、頭痛や眠気といった中枢神経症状が現 れ、それ以下になると、意識障害や痙攣を起こし、 昏睡に陥ることもあります。
