一般に、血糖値が70mg/dL以下になると、人のからだは血糖値をあげようとします。 また、血糖値が50mg/dL未満になると、脳などの中枢神経がエネルギー(糖)不足の状態になります。 その時にでる特有の症状を、低血糖症状といいます。
低血糖をほおっておくとどうなる?
血糖値が下がってくると、まず強い空腹感、あくびがでるようになります。 そして無気力になり、計算や会話のスピードが遅くなります。 さらに冷汗、動悸や指のふるえがおこり、そのままほうっておくと、意識消失、痙攣、昏睡をおこしてしまいます。 健康人では通常、血糖の値は70mg/dl以上に保たれています。
無自覚性低血糖 なぜ?
無自覚性低血糖の誘因として、低血糖や夜間低血糖を繰り返していることがあげられます。 そのため、本来なら体を守る自律神経が機能せず、血糖値を上げようとする反応が出にくくなってしまうのです。
低血糖症状 よだれ?
初期症状は倦怠感、運動量の減少。 低血糖が進行すると、よだれ、ふらつきや歩行困難。 さらに進行すると昏睡状態に陥り、痙攣、発作が現れ、非常に危険な状態になります。
血糖値 いくつから危険?
空腹時血糖値が100mg/dL以上の場合、詳しい検査を受けるなど、何らかの対策を取ることが望ましいとされます。 空腹時血糖値が126mg/dL以上となると、糖尿病の診断基準に該当してしまいます。 126mg/dL未満でも、空腹時血糖値が110〜125mg/dLの人は「境界型」と呼ばれ、いわゆる糖尿病予備群の状態です。
