この状態が長く続くということは、体を動かすためのエネルギー不足や、筋肉・内臓・骨・皮膚などのもとになる材料不足を意味します。 たんぱく質が不足すると・・・. □ .
低栄養状態になるとどうなる?
低栄養の及ぼす影響 感染症、褥瘡、創傷治癒の遅延、骨格筋萎縮などが現われます。 また、筋肉量・筋力や骨量が減少することにより、転倒や骨折のリスクが増加します。 高齢者になると折れた骨や傷の治りも悪くなるため、痛みなどにより動くことが減ってしまうと、筋肉量・筋力はさらに低下しサルコペニアの状態になります。
カロリー不足続くとどうなる?
特にたんぱく質やカロリーの摂取が不足すると、筋力が落ちてからだの機能が低下し、活力をもって毎日を過ごせなくなり、さらに食欲が落ちて低栄養が進むという悪循環に陥ってしまいます。 そのため、低栄養に早めに気づけるよう心がけるとともに、栄養バランスのよい食事をおいしく摂れるように工夫することが大切です。
低栄養だとどうなる 看護?
高齢者が慢性的に低栄養状態に陥ると、血液中のタンパクが低下する低アルブミン血症などを引き起こしやすく、むくみや腹水、貧血など様々な身体機能の低下の原因となります。 このような症状が続くと運動機能が低下し、高齢者にとっては「生活自立度の低下」や「要介護度の上昇」につながり、結果的に寝たきり状態になりやすくなります。
低栄養 どうする?
低栄養の予防はさまざまな品目をバランス良く! 具体的には、肉や魚、野菜、穀物などを少量ずつ食べやすく調理してあげましょう。 食べ残しが目立つようでしたら、ご本人と相談して ・食事の時間をずらす ・味つけを変えてみる ・食べやすいよう食材を細かく刻んだり、すりつぶしたりした「介護食」を作る などの工夫も有効です。
