青魚などに多く含まれる、 魚の暮らしは、流氷が浮かぶ極寒の海から、水深約8,000メートルの深海の世界まで広がります。 そんな魚に含まれる成分、それがDHAやEPAという成分です。 このDHAやEPAは、マグロやサンマ、イワシといった青魚の頭の部分や、目の後ろの脂身に特に多い“脂肪酸”と呼ばれる成分です。
DHA どこさ?
DHA(ドコサヘキサエン酸)は体内では生成することができない必須脂肪酸の一つ。 n-3系の脂肪酸に分類される。 アジやイワシ、サバ、カツオ、サンマ、マグロなど青魚の脂肪に多く含まれるほか、α‐リノレン酸を摂取すると体内でEPA(エイコサペンタエン酸)を経て、DHAが合成される。
DHAを取るとどうなる?
DHAには体内の免疫反応の調整、脂肪燃焼の促進、血管壁の収縮、血小板の凝集に関わる等のさまざまな働きがあり、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・皮膚炎の予防と改善にも効果が期待できます。
DHA どうやって?
魚に含まれるDHAやEPAは、海中での食物連鎖によって作られます。 DHA・EPAを含む動物性プランクトンを小魚が食べ、さらに大きな魚へと食物連鎖が進む中で、DHAやEPAが魚の体内に蓄積されると考えられています。
いくらのDHA?
鮭の卵「イクラ」もDHA・EPAが豊富 イクラやすじこにたっぷり含まれているn-3系脂肪酸のうち、約8割がDHA・EPAで構成されています。 たったスプーン1杯分(約20g)のイクラを食べるだけで、焼鮭1枚分に相当するDHA・EPAを摂取することができる優れた食材といえます。
