DHAが多いのは、イワシやサバなどのいわゆる青い背の魚(青魚)です。 また、マグロなら霜降りのトロの部分に多く含まれています。 カブト煮などで食べる目の裏のゼリー状の部分(眼窩脂肪)には、最も多くのDHAが含まれています。 いずれも、旬の時期の脂ののったものがオススメです。
DHAは何から合成される?
ドコサヘキサエン酸 (DHA;C22:6)EPA、DHAは人の体内で魚介類、亜麻仁油、シソ油、海草などに多いα-リノレン酸からできていきます。
いわし 一日 何匹?
1日の食べる量の目安は、15gです。 これは、小イワシの煮干しだと、20から30匹。 粉末であれば、大さじ1杯強です。 もちろんこれ以上召し上がっていただいても構いません。
DHA は何にいいんですか?
DHA・EPAを摂取することで血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれます。 また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きををしてくれます。 このことから、成人病予防のほかダイエットにも有効と言えます。
DHA 週何回?
定期的に、脂肪の多い魚(200~300g)を週に3回程度食べることが望ましいとされています。 詳しくは、DHAを含む食材をご覧ください。