米=稲は本来日本列島には自生していない熱帯性植物です。 稲作の起源は、インドのアッサム地方から中国の雲南省にかけての山間との説が有力で、中国の長江(揚子江)中流の遺跡から約6500年前の水田跡や灌漑設備が発見されています。 日本に稲作が伝わったのは縄文時代の終期です。
稲の起源地は?
生まれは中国南部の山岳地帯 イネは、中国南部の雲南(うんなん)~ラオス、タイ、ビルマ周辺に広がる山岳地帯で生まれたとされています。 そこから北の方に広がっていったのが、寒さにつよいジャポニカという種類(しゅるい)のイネです。 中国などの温帯での栽培(さいばい)にむくイネです。
米といえばどこの国?
世界全体では、7億5,547万トンのお米が生産されています。 世界で一番たくさんお米がとれる国は中国で、次はインド、そしてアジアの国々と続き、日本は11位です。 中国とインドだけで世界の生産量の約半分をしめていて、上位10カ国で世界の生産量の8割以上をしめています。
お米はどのように作られているのか?
お米をつくるときは、種もみを田んぼにまかず、 芽が出て大きくなるまで育苗箱で育てます。 冬の間眠っていた田んぼの土を掘り起こし、 肥料と混ぜて栄養がたっぷり入った田んぼを つくります。 田おこしのあと、田んぼに水を入れて土とまぜ 合わせ、平らにすることを「しろかき」といいます。 これで田植えの準備が完了です!!
お米が作られるようになったのはいつ?
日本で食べられているお米は主にジャポニカ米で、約3,000年前に大陸から稲作技術とともに伝わってきました。 その後、日本中に伝わり美味しい炊き方や品種改良がなされ、現在の主食のごはんとなっています。
