特に寒暖差のある環境では、お米がデンプンを蓄えてより粒が大きく、甘くもっちりとした食感に育ちます。 東北地方ではこの昼夜の寒暖差に加え、冷涼な気候で病害虫を防げるほか、清浄な雪解け水、豊富な土地、肥沃な大地と米作りに適した環境が揃っています。
東北地方 銘柄米 なぜ?
冬の間、東北地方は寒冷で農業を行うことができないため、東北地方の農家が収入を安定させるために、品質のよいお米を作る必要がありました。 その結果、東北地方では次第に稲作が盛んになったのです。 また、品種改良によって寒さを乗り越えられる品種が生まれたこともあり、現在でもお米の生産が盛んに行われています。
なぜ米作りがさかんなのか?
水が豊富(ほうふ)にあることも米づくりがさかんな理由です。 米づくりには、たくさんの水を使います。 鳥海山(ちょうかいさん)の雪どけ水は、夏まで田んぼをうるおします。 また庄内平野は、夏の気温が高く、日照(にっしょう)時間が長いことも特徴(とくちょう)です。
北陸地方 米 なぜ?
しかし、春になると冬に積もったたくさんの雪が溶け始め、豊富な雪解け水を得ることができます。 北陸地方で米作りが盛んな理由の一つは、この豊富な雪解け水を稲作に用いることができるから。 豪雪がもたらす「豊かで良質な水」が、おいしい米作りを支えているのですね。
なぜお米の品種が多いのか?
①食味、そして炊いたときのツヤが良い ②収量性が高い ③病気・害虫に強い ④風邪などで倒れにくく育てやすい ⑤寒さ・高温に強い ⑥収穫時期が早い。 その時代や育成する地域によって、冷害に悩まされていた地方が、温暖化の影響で高温対策も必要になるなど、品種育成で目指す方向性は常に変わってきています。
