大間まぐろ(おおままぐろ)とは、青森県下北郡大間町の大間沖で漁獲されるマグロのブランド名。 大間漁業協同組合より2007年6月1日に地域団体商標に登録されている。 大間のマグロなどとも呼ばれ、全国的に有名な高価なマグロである。
大間マグロ どこから?
津軽海峡を挟む青森県と北海道には、大間をはじめ複数の漁港がある。 青森側の龍飛岬、北海道側の戸井や松前などの漁場も、同じ津軽海峡周辺だ。 この辺りは10~12月にかけて、随一の本マグロ漁場になるという。
大間のマグロのブランドは?
特にここ大間町で水揚げされたマグロは最高級品で、「大間まぐろ」というブランドネームで、全国に知れ渡っています。 2007年には、大間漁協によって出願された「大間まぐろ」が地域団体登録商標となり、出荷される30キロ以上のマグロの頬には、ブランドの目印となる「大間まぐろ」のシールが、誇らしげに貼られています。
なぜ大間のマグロなのか?
「大間のまぐろ」の秘密はその漁法にあり 毎年、初競りの時期に注目を集めるのが、大間まぐろの値段です。 昨年は1匹3億円を超える値が付いたことがあるというから驚き! 「クロマグロのなかでも、大間まぐろが高値で取引される理由は、マグロの品質とその漁法にあります」とバイヤーの八木さん。
大間のマグロって何県?
マグロの情報 | 青森県大間町