大豆は日本には朝鮮半島を経由して約2000年前に伝来して利用されてきたといわれています。 古事記には大豆の文字が使われており、古くは「おおまめ」と呼ばれていたそうです。 わが国では中国との往来が盛んになった7世紀以後に大豆の利用が行われ、豆腐・味噌・醤油・納豆などの大豆食品が発達してきました。
大豆はいつから食べられているの?
また、日本の大豆の自生種子が確認され、食料として1万数千年前から縄文人に食べられていたというのです。 縄文人にとって大豆は大切な食料だったと考えられています。 大豆が広く栽培されはじめたのは鎌倉時代。 この頃の日本では、肉食忌避の仏教が広まっていたため、味噌や納豆となる大豆は貴重なタンパク源だったそうです。
豆 いつからある?
日本の豆の歴史 日本では、紀元前4000年頃(縄文時代後期)に、大豆の原種と言われるツルマメを利用していた痕跡が出土している。 中国原産の大豆は約2000年前の(弥生時代初期)に伝来したと考えられており、味噌や醤油の製造法は奈良時代に伝わり、鎌倉時代には各地に大豆の栽培が広まった。
大豆 加工 いつから?
日本では仏教の伝来(538年)と共に大豆の加工技術、加工品も伝来しました。 大豆は貴重なたんぱく源であり、古事記(712年)にも五穀の一つとして登場しています。 大宝律令には大豆を原料とした「醬」を管理する役所の記載があり、927年に発刊された「延喜式」には醤の配合も記載されています。
大豆はどこからきている?
これまで大豆のルーツは、シベリア、中国、朝鮮半島、東南アジアといろんな説が唱えられていました。 しかし今では新たな遺跡発掘や遺伝子調査などから、それぞれの地域で固有の特長があるものがみつかっており、起源地は一つでなく複数あるのではないかと考えられています。
