虫が皮膚を刺したり咬んだりしたときには、虫が持っている毒成分・唾液成分が抗原(アレルゲン)となってからだの中の抗体と反応し、ヒスタミンなどのかゆみの原因物質が分泌されてかゆみや炎症などの皮膚炎を引き起こします。 つまり多くの虫さされで見られる「かゆみ」は、虫の毒成分などに対するアレルギー反応の一つなのです。
虫に刺されるとなぜかゆいのか?
蚊は人を刺して血を吸います。 刺した時に蚊の唾液に対するアレルギー反応が起こり、皮膚の中にヒスタミンというかゆみの原因物質がでてくるためかゆくなります。
虫に刺されたところが何年も痒い?
虫刺されが1年以上も治らない場合は、皮膚科を受診しましょう。 結節性痒疹はかゆみが強いので、かきむしると皮膚の損傷や色素沈着などが発生しやすいです。 早めに医療機関で治療を受けて、重症化しないようにしましょう。
アブ かゆい なぜ?
アブもヒトの血を吸う虫ですが、蚊とは違って皮膚を咬み、そこから出てきた血を吸うという特徴があります。 そのため、刺された際には痛みが伴い、しばらくしてから腫れやかゆみといった症状が現れます。
のみに刺されるとなぜかゆい?
また、ノミの吸血時に注入された唾液がアレルゲンとなり、アレルギー症状を引き起こして強い痒みを生じることがあります。 この痒みにより、自分で体を噛んだり引っ掻いてしまいその結果、化膿性皮膚炎などに進行します。
