ぶどう(葡萄)の育て方:土づくり 自作でつくるのであれば、赤玉土(小粒)と腐葉土を7:3の割合で混ぜましょう。 割合を赤玉土(小粒)を8にして腐葉土を2としても育ってくれます。 ブドウ専用の培養土も市販で売られているので、そちらを使っても良いでしょう。
ぶどう 地植え 土作り?
庭植えの場合、直径60cm、深さ50cm程度の穴を掘り、掘り上げた土5、腐葉土3、赤玉土中粒2、1株あたり200g程度の粒状肥料「マイガーデンベジフル」、苦土石灰を入れてよく混合し、根を広げるようにして植えつけましょう。 このとき、つぎ木している部分が土中に埋まらないように注意します。
ぶどう にくど石灰?
また、ブドウはアルカリ性を好むので、冬季に苦土石灰を1m2当たり100g程度施してください。
ぶどう に適した土壌?
日当たりと水はけのよい場所を選びます。 土質は特に選びませんが、極端にやせているようであれば植え付ける前に土へ完熟堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおきましょう。 また、植え付ける前に苗木はポットから取り出して、水を張ったバケツで1時間ほど吸水させておきます。 折れている根や太い根、傷んでいる根は、吸水後に切り戻しておきます。
ぶどうの元肥?
元肥として2~3月に『マグァンプK大粒』を与えます。 春~秋は追肥として『ハイポネックス錠剤肥料シリーズかんきつ・果樹用』を与えます。 植えつけ、植えかえ時、土に混ぜ込むだけの元肥(約2年間の効き目)。 土に混ぜ込む緩効性肥料です。