晩腐病おそぐされびょう ブドウの果実に発生する病気で、カビの一種であるグロメレラ・シンギュラタGlomerella cingulataの寄生によっておこる。 果実に黒褐色の斑点(はんてん)ができ、しだいに拡大して全体が腐る。 のちに病斑上に黒点および淡紅色の粘質物(分生胞子の塊)を生ずる。
ぶどう ばんぷ病 対策?
防除対策としては、被覆栽培に切り替えることが最も有効であるが、被覆栽培が不可能な園では、袋かけを早めに実施し、罹病果をできるだけ取り除くことが重要である。 薬剤防除は、落花直後と小豆粒大期にべと病や枝膨病との同時防除を兼ねて実施する。
ぶどう おそぐされ病 農薬?
特に落花期以降の防除が重要となる。 休眠期防除では、デラン、パスポート、ベフラン、ベンレートなどを発芽直前に散布する。 生育期防除では、オーソサイド、ジマンダイセン、QoI剤(アミスター10、スクレアなど)などを散布する。
ぶどう病気ばんぷ?
発生及び被害の状況と発生条件 本病は主に果実に発生する。 緑色の幼果実に発生すると黒色の小斑点が現れ,後にコルク化し,黒点型病斑になる。 果実の成熟が進むと,淡褐色の点から墨がにじんだように扇状に病斑が拡大して,腐敗型病斑になる。
ぶどう 枝ぶくれ病?
枝膨病 Diaporthe sp. 典型的な雨媒伝染性の病害で、主要な感染時期は5月上旬~7月下旬であり、柄胞子は雨水とともに少なくとも7mは飛散し、無傷の緑色の新梢部から容易に感染する。 本病の典型的な病徴である新梢の黒色病斑は、柄胞子の濃厚感染時に認められ、樹勢の弱い新梢は当年で枯死する。
