不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げ、生活習慣病に対する効果が期待されています。 特にオメガ3系は、血液中の中性脂肪を減らして血液をサラサラにし、血中血栓ができるのを防ぎ、不整脈の発生や動脈硬化を防止する作用があると言われています。 31 мая 2020 г.
不飽和脂肪酸は何を持つ?
一価不飽和脂肪酸は、飽和脂肪酸の代わりに摂ると動脈硬化の原因となる悪玉(LDL)コレステロールを減らし、動脈硬化の防止に役立つ善玉(HDL)コレステロールはそのまま維持させる性質があります。 多価不飽和脂肪酸より酸化されにくい性質を持ちます。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸 どっちがいい?
健康に良い油は不飽和脂肪酸! 同じ脂肪酸でも「飽和脂肪酸」か「不飽和脂肪酸」かによってはたらきが異なることが分かりましたね。 そして、不飽和脂肪酸の方がコレステロールを増加させない、など総じて健康に良い影響があることもわかりました。
飽和脂肪酸はなぜ悪い?
飽和脂肪酸をとりすぎると、LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が増え、心疾患の危険性を高めるおそれがあると報告されている。 飽和脂肪酸の炭素の数によって、コレステロールに与える働きは異なる。
脂質 何がいい?
良質な脂質と呼ばれているのは、DHA・EPAなどの「オメガ3系脂肪酸」や、MCTオイルなどの「中鎖脂肪酸」など。 オメガ3系脂肪酸は体内で作ることができないため、食事などで摂る必要がある脂質です。 サバ、イワシなどの魚類や、アマニ油、えごま油などに多く含まれていますが、現代の食生活では不足しがちになっています。