表皮ブドウ球菌は「美肌菌」とも呼ばれる良い働きをする菌です。 全身の皮膚の角質のすき間などに隠れており、特に菌数の多い顔では数億個が生息しています。
ブドウ球菌はどこにあるのか?
この細菌は、食中毒の原因となるだけでなく、おでき、にきびや、水虫等に存在する化膿性疾患の代表的起因菌です。 そのため、健康な人でものどや鼻の中などに高率で検出され、動物の皮膚、腸管、ホコリの中など身近にも存在しています。
常在菌はどこにいる?
じつは,常在菌は人体が外界と接触している場所のあらゆる部分に生息している。 無菌である血液,皮下組織,脳脊髄,腹腔,肺胞を除いて,皮膚,眼,鼻腔・口腔から肛門までの腸管,咽喉から肺までの気道,尿路,女性の性器のどれにも棲んでいる。
表皮ぶどう球菌とは?
表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)はヒト皮膚表面,鼻腔などの最も普遍的な常在菌である. 黄色ブドウ球菌のような多彩な毒素を持たないが,様々な粘着物質を産生することにより,人体に挿入された人工物に絡んだ感染症をしばしば引き起こす.
ブドウ球菌はどこから感染する?
一般的な黄色ブドウ球菌の感染経路は接触感染や飛沫感染です。 健康な人の常在菌で皮膚や鼻腔内にも存在し、傷口の化膿の原因になることがあります。 しかし、細菌感染症に対する抵抗力が低下した入院患者などが感染した場合、特に手術後の患者は感染の危険性が高くなります。
