脂質の成分である脂肪酸には、体内で作ることができるものと作ることができないものがあります。 このうち、体にとって重要な役割をもつものの、体内では作ることができないため、食事から摂取する必要があるものを必須脂肪酸といいます。 必須脂肪酸には、リノール酸、α-リノレン酸、アラキドン酸、そしてDHA、EPAがあります。
必須脂肪酸の名称は?
脂肪酸の中には私達が生体内で作ることができない、しかし、体にとって重要な役割を持つものがあり、この脂肪酸を必須脂肪酸と呼びます。 必須脂肪酸にはリノール酸、α-リノレン酸、アラキドン酸があります。
必須脂肪酸の構造は?
「必須脂肪酸」は、脂肪酸の中でも人間が体内で生成できない脂肪酸のことを指し、その種類は一つではありません。 少し難しい化学の話になりますが、脂肪酸が構成される原子は炭素(C)、水素(H)、酸素(O)の3種類です。 炭素原子が鎖状につながった一方の端に、カルボキシル基(-COOH)がつくことが特徴です。
必須脂肪酸の量は?
脂質の中には必須脂肪酸であるω-6 系脂肪酸及びω-3 系脂肪酸も含まれますが、こ れらの必要量はエネルギー供給のバランスとしての観点から摂取目安量(絶対量)示さ れ、ω-6 系脂肪酸(リノール酸、γ-リノレン酸、アラキドン酸)は、成人で 7~11g/日 です(約 5%E 比程度)。
オレイン酸は必須脂肪酸ですか?
オレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸などがあります。 リノール酸やα-リノレン酸は、人間の体内でつくることができないため必須脂肪酸と呼ばれています。 脂肪酸は、エネルギー源として役目を果たすほか、身体の各種細胞膜の大切な構成成分です◆関連リンク:『脂肪酸は、どんな働きをしているの?』
