2019年5月の北海道の高気温は、フェーン現象の影響によるものと考えられています。 フェーン現象とは、気流が山の斜面にあたった後、山を越えると、乾いて暖かい下降気流として吹き降ろす現象で、風下の麓では気温の上昇につながります。 北海道には、北海道を東西に分けるように日高山脈や北見山地が連なっています。
北海道 気温上昇 なぜ?
北海道の気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しています。 温室効果ガスの増加による地球温暖化の影響に、自然の変動や 都市化の影響が重なっているものと考えられます。 北海道平均では、年降水量に長期的な変化はみられません。 最近10年(2009年以降)は平年を上回る年が続いています。
北海道 高温 なぜ?
北海道でここまで記録的に暑さになったのは、2つの要因が重なったためです。 ひとつは沖縄に近づいた台風6号の影響で対流活動が活発になり、その北東側で太平洋高気圧の勢力が強まったこと。 もうひとつは上空を流れる強い風、ジェット気流の蛇行によって、チベット高気圧が強まったことです。
暑いのはなぜ?
体の中で発する熱や受ける熱が、放散する熱より多くなると体温が上昇してしまい、人は「暑い」と感じるようになります。 ただし、気温が一定以上になると、体温が上昇しなくても暑いと感じ始めます。
北海道 いつから寒くなる?
北海道は秋から冬に向かって気温が急速に下がり、日ごとの気温差も朝晩の気温差も大きくなります。 10月に入ると朝晩の気温がぐっと下がり、11月には氷点下を記録することもあります。 季節の移り変わりと、1日の気温差に注意が必要です。
