北海道の北には、ロシアがあります。 ロシアが領土を広げようと、シベリアや北方四島へ進出を始め、日本の国土に迫ってくることに危機感を覚えた明治政府が、蝦夷地を急遽、日本の領土であると定めました。 そして、領有権を主張するため、蝦夷開拓使を置き、屯田兵を蝦夷地へ送ったのです。 2 мар. 2022 г.
北海道はどうやって日本になった?
「日本」が明治維新をはさんで、夷敵(外国・・特に西欧列強)の脅威を感じながら、近代中央集権的国家を作っていく過程で、まず最初に植民地化するのが蝦夷地(江戸期までは中央政府からは外国として位置づけられていた)で、「日本」はこれを「北海道」と勝手に名前をつけます(1869年)。
北海道が日本になったのはいつ?
明治2(1869)年、明治新政府は蝦夷地を北海道と呼び改め、一方的に日本の一部としました。 そして、アイヌの人たちを「平民」として戸籍を作成し国家に編入しましたが、一方では、「旧土人」と呼び表して差別し続けました。
北海道 なぜ?
「海」、「カイ」というのは、元々蝦夷地に住んでいるアイヌの人々が、相手のことを呼ぶのに使われる言葉で、そこの大地に生まれた人という意味も含まれています。 そして「道」は広い土地のことを指しています。 「北海道」という名前には、アイヌの人々に対する松浦の熱い想いやリスペクトが含まれているのです。
北海道 なぜ道 わかりやすく?
なぜ北海道だけ「道」なのでしょう? 北海道だけが、「 道 どう 」でひとつの行政単位になっているからだと考えられます。 上に書きましたとおり、「道」は「国」よりも広い地域です。 江戸時代の「 藩 はん 」は、ほとんどが「国」よりずっと小さいものでした。
