しかし、もともと「藩」として藩主が統治していたほかの地域とは異なり、アイヌ民族の住んでいた土地は統治が難しかったため、三つの県に分けるのではなく、全体をひとつの地方機関としてまとめて管轄したほうが良いということになり、明治19年(1886年)に「北海道庁」が設置され、北海道はひとつの行政区域となったのです。 7 сент. 2021 г.
なぜ北海道は「県」ではなく「道」ですか?
北海道はなぜ「県」ではなく「道」なの? その意味と由来とは? 日本には47の都道府県があり、ほとんどの地域が「県」なのですが、北海道だけ 「道」 ですよね。 普段はあまり気にしていないかもしれませんが、改めて考えてみると不思議ではありませんか?
北海道に「県」があったのですか?
北海道にも「県」があった? 「北海道」にも、「県」が存在した時期がありました。 明治4年(1871年)に明治政府が廃藩置県を行います。 廃藩置県とは、それまで261あった「藩」の地方統治を廃止し、府県を置くことで中央集権体制にしたものです。
なぜ北海道庁は「道」と呼ばれたのですか?
北海道庁が設置されるまで「北海道」は「東海道」などと同じように複数の国をまとめた地域を表す「道」のひとつでしたが、 北海道庁が設置され行政区域となったことで、 神奈川県や青森県などと同様に、 「北海道庁」という名の地方行政官庁となりました。 そして、昭和22年(1947年)に施行された地方自治法により、各自治体の呼称はそのままに「都・道・府・県」がすべて同格として扱われるようになり、地方自治体としての 「北海道庁」は「北海道」となり、「道」という名称が残った のです。
