ASTとALTが異なる点は、ALTは体内でほとんどが肝臓に存在しますが、ASTは肝臓のみならず心筋、筋肉などにも存在することです。 両方が高値の場合には肝臓障害、ASTのみが高値の場合は、急性心筋梗塞による心筋障害(発病後数日間、上昇する)あるいは筋肉疾患などが考えられます。
AST 高値 どれくらい?
値 IU/l判 定対 策90~499中程度上昇活動性慢性肝炎、急性ウイルス肝炎、薬剤性肝炎、胆道疾患等でみられ、 医師の管理・治療が必要である。500 以上高度上昇急性肝炎、うっ血肝炎等でみられ、激性肝炎については入院治療を要す。
AST なぜ高い?
AST、ALTの値が高いときは、アルコールや肥満、薬剤、肝炎ウイルスによる肝機能障害が疑われる。 また、肝臓や胆道系のがんの場合にも上昇する。 思い当たる生活習慣がない場合、または経過観察しても数値が改善しない場合には、医療機関での早急な精密検査が必要である。
AST ALT どちらも高い?
AST(GOT)・ALT(GPT)~両方高いとき肝障害の疑いが~ どちらも肝臓、心臓、筋肉等に多く含まれている酵素で、高値のときが要注意です。 急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝がん・脂肪肝等の肝障害、心筋梗塞、筋ジストロフィー等が疑われます。
AST 何がわかる?
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)は酵素の一種で、心臓の筋肉や骨格筋、肝臓に多く含まれています。 心臓や肝臓などの臓器になんらかの障害があると、血液中にASTが漏れ出してきます。 ASTは、血液中のASTの量により、主に肝臓や心臓にどの程度の障害が起きているかを知ることができます。
