アリは,ミツバチやスズメバチなどのハチとよくにた体のつくりをしています.ハチには羽がありますが,ほとんどのアリには羽がありません(十四ページ).アリは,土の .
アリの体はどうなっている?
体はおおむね円筒形で細長く、頭部、胸部、腹部のそれぞれの間がくびれ、大きく動かすことができる。 腹部の前方の節が細くくびれて柄のようになった「腹柄節」は昆虫でもアリだけにある器官であり、狭い穴の中での生活に適応すべく役割を果たしている。 体色は黒いものが多いが、黄色、褐色、赤色などの種類もいる。
ありの行列は何のため?
蟻が行列を作るのはなぜ、何かのサイン? 蟻の行列が見られるのは、多くの場合エサを見つけて巣へと持ち帰るためです。 巣で活動している仲間の蟻にも分け与えるために、エサを運びます。 大きな虫の死骸などは一匹で持ち帰ることが難しいため、仲間の蟻を呼び寄せます。
ありはなぜ土の中に巣を作るのか?
土の中はまっ暗ですが、アリは、おたがいに、においなどで連絡(れんらく)しあうために、明るいところと同じように生活することができるのです。 つまり、アリのような小さな虫が、仲間どうし力を合わせて生活していくには、土の中は、とてもつごうがいいというわけです。
なぜアリは力持ちなのか?
上下の顎が生み出す力は、体重の300倍を超える。 この力がアリの体を虫としては極めて高い8cmもの高さまで押し上げ、40cm近く離れたところまで弾き飛ばす。 この顎の秘密は、スプリング(ばね)とラッチ(開閉機構)を組み合わせた構造にある。 この構造のおかげで、蓄えてあった大量のエネルギーを、ほぼ瞬時に解放できるのだ。
