そして、周りの景色などを目印にして巣に帰ることができるアリもいる。 また、昆虫は人間には見えない偏光という光を見ることができる。 この能力のおかげで太陽のある方角がわかるので、それも巣に帰るときに役に立っている。 さらに、巣から何歩歩いたかを覚えていて、巣までのだいたいの距離がわかるアリもいる。
アリの巣 塞ぐとどうなる?
雨が降ると巣の入り口をふさぐ アリのこうした行動から、「アリが巣の入り口をふさぐと雨が降る」や「蟻は五日の雨を知る」といったことわざも生まれています。
アリの巣の中はどうなってるのか?
"アリの巣(す)は、基本的に下にのびた通り道と、横に少しふくらんだはばの広い部屋からできています。 巣の中のようすを知るには、まず、道を見失わないように、巣のあなに、細い草などをさしこんで、土を静かにほっていきます。
アリはなぜ巣を作るのか?
1ぴきだけでは、生きていけないのです。 そのためには、仲間がまとまってくらしていける場所が必要です。 これが、巣(す)なのです。 巣は、みんなが安心してくらせるところであり、幼虫が育つところでもあります。
アリはなぜ道に迷わないのか?
アリは昆虫の中でも視力が良いほうで、歩きながら周りを見て景色を覚えるようです。 また、アリの複眼は特殊な光を見ることができるため、雲に隠れていても太陽のある方角がわかります。 さらに巣からどれくらい移動したか記憶するアリもいるらしく、こうした情報を総合して巣まで戻ってくるようです。
