アニサキスに寄生された魚やイカを刺身や加熱が十分ではない状態で食べると、アニサキスが生きたまま人間の胃の中に入ってきます。 アニサキスが胃壁などに入り込むと、激しい腹痛などの症状を起こします。 人間はアニサキスの宿主にはなれないため、アニサキスは数日から1週間程度で死滅します。
アニサキス 何に寄生する?
アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。 その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。 アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。
アニサキスに当たるとどうなる?
アニサキスが寄生した魚介類を生又は生に近い状態で食べると、アニサキスがヒトの胃や腸壁に侵入し胃腸炎を起こす、いわゆるアニサキス症の原因となります。 アニサキス症は、寄生した魚介類を生で食べてから、多くが8時間以内に、主に激しい腹痛を生じます。 吐き気、おう吐などを伴うこともあります。
アニサキス を食べるとどうなりますか?
アニサキスは鮮魚介類にいることがある寄生虫の名前です。 ヒトの体内で成長することはありませんが、魚にいるアニサキスを生きたまま食べてしまうとまれに胃や腸壁に侵入し、激しい腹痛やおう吐、じんましんなどの食中毒症状を引き起こします。
アニサキスはどこに寄生する?
アニサキスは主に内臓の表面に寄生していますが、鮮度の低下や時間経過とともに筋肉(可食部)内へ移動する場合があります。 このため、購入して持ち帰る際は、鮮度が落ちないよう、氷や保冷剤で冷えた状態を保つことが大切です。 また、魚の内臓を生で食べることは避けましょう。
