アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。 その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。 アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。
アニサキスは何を食べる?
アニサキスとは サバやアジ、イワシ、イカなどを食べることで感染するケースがよく見られます。 食後数時間以内に腹痛、吐き気・嘔吐などを伴って発症します。 多くの場合は7日程度で死滅し、同時に症状も治まります。
アニサキス 見つけた どうする?
アニサキスは加熱で死滅させることができます。 つまり、アニサキスが寄生した魚でも、しっかり加熱して食べれば大丈夫。 60℃なら1分、70℃以上なら瞬時に死滅しますので、焼きものや煮ものにすればまず安心といえるでしょう。 ただし、表面を少しあぶった程度では、中心部は70℃に達しないため、NGです。
アニサキスどうやって調べるの?
アニサキスの検査 直前の食事内容や症状などから胃にアニサキスがいることが疑われたら、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)で胃の内壁を実際の映像として観察し、アニサキスの存在を確認するとともに、症状の類似する胃・十二指腸潰瘍や急性膵炎などとの鑑別を行います。
アニサキス どこについてる?
魚のどこにいるか アニサキスは魚介類の内臓に多く寄生していますが、温度が上がると内臓から筋肉へと移行するといわれています。 食中毒の多くは、筋肉に移行したアニサキスを食べてしまったことで起きています。 内臓と内臓に近い筋肉でアニサキスがよく見つかります。
