アニマルウェルフェアについては、家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながることから、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた家畜の飼養管理の普及に努めています。
アニマルウェルフェアの現状は?
日本のアニマルウェルフェアの現状 世界動物保護協会(WAP)が発表した2020年の動物保護指数(API)によると、畜産動物福祉のランクはA〜GのうちGと最低評価。 カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国の7か国を示すG7のなかでは最下位となっています(5)。
アニマルウェルフェアの基準は?
アニマルウェルフェアとは イギリス政府が立ち上げた委員会は、「すべての家畜に、立つ、寝る、向きを変える、身繕いする、手足を伸ばす自由を」という基準を提唱します。
動物福祉の問題点は?
また、動物の命や可愛さを優先するあまり、自分でコントロールできないほどに飼養頭数が増えてしまい、かえって動物の生活環境を悪化させてしまう「多頭崩壊」もアニマルウェルフェアに反しています。 多頭崩壊は近隣コミュニティとのトラブルになるケースも多く、「人と動物が共に幸せに暮らせる社会」から大きく逸脱してしまいます。
アニマルウェルフェアの取り組みは?
パルシステムのアニマルウェルフェアの取り組み パルシステムでは、平飼いでの養鶏、「コア・フード牛」や産直鶏での抗生物質を添加しない飼育に取り組んでいます。 これからも産直産地とともに家畜にストレスがかからない環境を整え、できるだけ薬剤に頼らず、健康的な飼育を目指していきます。
