肝臓で遊離アミノ酸は、タンパク質に合成されるほか、非必須アミノ酸に変化します。 また、血液によって各組織へ運ばれ、筋肉、内臓、骨などの材料になったり、ホルモンや抗体などの構成成分になったりして、体の中でさまざまな機能を果たしているのです。
アミノ酸 どこから?
アミノ酸の発見はアスパラガスから 1806年フランスで、アスパラガスの芽からアミノ酸がはじめて発見され、アスパラギンと名づけられました。 以降、尿結石からシステイン、ゼラチンからグリシン、筋肉や羊毛からロイシンが見つかり、1935年までにたんぱく質を構成するすべてのアミノ酸が発見されました。
アミノ酸 何を作る?
前述のとおりアミノ酸は臓器や筋肉などの体タンパク質を作り、ホルモンや酵素、抗体、血液なども作り出す重要な物質ですがそれ以外にもアミノ酸には個別の働きがあると考えられています。
アミノ酸は何性か?
構造内に2つのカルボキシル基を持つアミノ酸(アスパラギン酸およびグルタミン酸)は酸性を、2つ以上のアミノ基を持つアミノ酸(リシン・アルギニン・ヒスチジン)は塩基性を、その他のアミノ酸はほぼ中性を示す。
タンパク質はどこで作られるのか?
タンパク質はタンパク質合成工場で作られる また細胞内にはトランスファーRNA(tRNA)と呼ばれる別種のRNAも存在しています。 tRNAにはアミノ酸が結合しており、結合したアミノ酸に対応するコドンと相補的な配列(アンチコドン)を持っています。
