よく噛まないでいるとどうなるのでしょうか? まず、軟らかいものばかり食べてあまり噛まない生活をしていると、唾液が正常に分泌されず、歯の表面にプラーク(歯垢)が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスク、そして口臭のリスクも高まります。
よく噛まないとどうなる?
消化酵素のアミラーゼを含む唾液の分泌を促し、胃腸での食べ物の消化吸収を促進する。 また、よく噛まないと、消化器官に余分な負担がかかり、消化不良を起こすこともある。 唾液の分泌がよくなり、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の清潔が保たれ、むし歯や歯周病の予防につながる。
噛む回数が少ないとどうなる?
噛む回数が減ることによって、あごの筋力が弱くなり、しっかりと噛むことができず、食事を楽しめなくなる可能性があります。 また、噛むことが少なくなると、表情筋が衰え、顔のしわやたるみの原因になります。 「噛む」という行為は健康を維持するために重要な役割を果たしています。
食べ物を噛まずに飲み込むとどうなる?
口に入れた食べ物は歯で噛み潰して唾液と混ざることで、内臓での消化がしやすくなりますが、ほとんど噛まずに飲み込むような食事をしていると、胃が必要以上に働かなければなりません。 その結果、胸やけ・胃もたれなど起きやすくなり、内臓が悪くなることでお肌の健康維持に必要なビタミンなどの栄養が体に行き渡らなくなってしまいます。
なぜ噛まないといけないのか?
幼少期より適切に咀嚼することで顎の骨の発達・生育を正常にし、噛み砕かれた食物は胃腸において消化吸収を助けてくれます。 よく噛むことを習慣づけて成長するとゆくゆくは不正咬合や顎関節症などの防止にもつながっていきます。 それ以外に適切な咀嚼は唾液の分泌量増加に貢献しています。
