アイヌ民族は日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族です。 日本語と系統の異なる言語である「アイヌ語」をはじめ、自然界すべての物に魂が宿るとされている「精神文化」、祭りや家庭での行事などに踊られる「古式舞踊」、独特の「文様」による刺繍、木彫り等の工芸など、固有の文化を発展させてきました。
アイヌとはどういう意味か?
《アイヌ語で人の意》北海道を中心に日本列島北部、樺太(からふと)(サハリン)・千島(クリル)列島などに居住する民族。 伝統的に狩猟・漁労・採集を主とする自然と一体の生活様式をもち、吟誦形式の叙事詩ユーカラが伝わる。
ウポポイってどんなところ?
「民族共生象徴空間(通称:ウポポイ)」は、2020年7月、北海道・白老町に開業。 アイヌ文化の復興・発展の拠点として、その文化や歴史を体験しながら学べる施設です。 白老町は、北海道の南西部に位置し、西は登別市、北は千歳市と伊達市大滝区(旧大滝村)、東は別々川をはさんで苫小牧市と隣接しています。
なぜアイヌ語は絶滅したか?
言語が衰退した背景には、明治時代以降、日本語での教育を進めるなどの同化政策があるとされる。 また差別されることをおそれ、家庭の中でも親から子へアイヌ語を教えなくなっていったことが急速な話者の減少につながったともいわれている。
アイヌ 地域 どこ?
アイヌの人口分布地は、北海道、樺太、千島列島、カムチャツカ半島、東北地方北部である。 なお、北海道、千島列島に残る地名の多くは、アイヌ語の地名に当て字をしたものである。 日本の国勢調査において、アイヌ民族の項目はなく、国家機関での実態調査は行われていないに等しい。
