奈良時代は、1日2食というのが普通でした。 労働の激しい工人や農民は、中食(ちゅうじき)とか間食(かんしょく)といわれる食事を、朝・夕の間に摂っていました。
1日3食 いつから 世界?
日本でもヨーロッパ諸国でも、一日に3回、食事をするようになったのは僅か4百年ほど前からのことである。 それまで1日2食が長く続いていたのは飢饉などが多く食料が十分になかったかである。
1日3食 誰?
そもそも日本で1日3食が奨励されるようになったのは、1935年、国立栄養研究所の佐伯矩医学博士が提唱したことに始まる。 今回まず最初にお話をうかがったのは、佐伯博士が栄養士制度を発展させるため1924年に設立した“世界初の栄養学校”佐伯栄養専門学校の星屋英治さん。 文献を紐解くと、1日2食の習慣は貴族社会に遡る。
日本人はいつから3食?
現代では、基本的に1日3食が当たり前ですが、これが定着したのは江戸時代・元禄期(1688~1704年)以降のこと。
昔の人は1日何食?
日本では古代には朝夕の2食であり、鎌倉時代の初めごろ、朝廷、貴族の間で3食となり、江戸時代に3食が一般化した。 その移行の途中では朝夕の間に間食をとることが行われ、中食(ちゅうじき)、点心(てんしん)、勤随(ごんずい)、非食(ひじき)などと階層によって異なってよばれた。 中国の農家では2食が普通とされる。
