まず、蕎麦の味や香りが濃厚であること。 そして歯ぬかりせずに、潔く切れる食感も魅力です。 さらに細かく挽いた蕎麦粉で打った十割蕎麦は、その味が長く口中にとどまり、余韻を楽しむことができます。 加えて十割だと蕎麦粉の微妙な味が感じとれるので、ソバの実の産地による味の違いも楽しむことができるでしょう。
10割そば 何がいい?
蕎麦本来の香りや味わいが楽しめるため、蕎麦ツウの中では昔から愛食されています。 温かい蕎麦も良いのですが、やはり蕎麦の持つ風味が楽しめる冷やしはおすすめの食べ方です。 そして、蕎麦の醍醐味である蕎麦湯。 十割蕎麦は、つなぎとなる小麦粉を使用していないためぬめりが抑えられ、まろやかで飲みやすい蕎麦湯に仕上がります。
十割そば なぜ切れない?
おいしくない十割そばになってしまう主な理由 ぼそぼその食感になったり、蕎麦が切れて短くなってしまうのは、使う蕎麦粉の質や蕎麦粉の挽き方、使用する蕎麦粉の部分(ふるい分けによって味・食感・特徴の異なった蕎麦粉になり、一番粉・二番粉・三番粉などと呼ばれています)がよくない、鉢仕事(蕎麦粉を捏ねる工程)の失敗などが原因です。
十割そばって何?
十割そば(じゅうわりそば) 十割そばは、つなぎを使わずそば粉だけで作ったそばのことです。 つなぎを使用した二八そばなどと区別するために生そば(きそば)、生粉打ち(きこうち)とも呼びます。 そば粉には麺としてつなげる役割をもつ粘りのある成分が少なく、十割そばを打つのには高度な技術を要します。
そば つなぎ なぜ?
さて、本来はそば粉だけで作られていたそばに、なぜつなぎとして小麦粉を混ぜるようになったのか。 まず最も大きな理由が、文字どおり、そばをつなぐためである。 麺料理によく使われる小麦粉は、粘りのもととなるグルテンを豊富に含んでいて、麺状にしやすい。 そのため、古くからうどんなど、さまざまな麺料理で使われてきた。
