角質は、慢性的な摩擦や圧力、ねじれる力などにより厚みが増します。 踵の角質が厚くなると、ひび割れの原因となります。 そのため、足のサイズにあった履き物を履き、足の裏がこすれないように、ひもやベルトなどで足の甲を安定させて、足が靴の中で動かないようにすることが必要です。
足の裏 割れる なぜ?
かかとにひび割れを起こす主な原因として挙げられるのが乾燥です。 足の裏はもともと、全身のなかでも乾燥しやすい場所となっています。 顔などにはある皮脂腺が、足の裏には存在しないからです。 乾いたフローリングなどを歩いたときに足の裏がペタペタとなるのは皮脂ではなく、汗です。
足のひび割れ どうしたらいい?
ひび割れの原因が乾燥と角質の蓄積であるため、ひび割れる前から定期的に保湿クリームなどで保湿を心がけ、角質がたまらないようにしましょう。 特に、乾燥しやすい冬場では念入りに保湿することが大切であり、クリームを塗った後に靴下を履くことで保湿効果を長持ちさせることができ、おすすめです。
かかとがガサガサするのはなぜ?
かかとが乾燥しやすいのはなぜ? かかとは、立ったり歩いたりなど日常的に摩擦を受けやすい部位。 また、足の裏には皮脂腺がないため、肌の水分が蒸散しやすく乾燥しやすいのです。 もともと乾燥しやすい部位な上に摩擦も受けやすいため、かかとの角質はどんどん厚くなり乾燥するという「乾燥スパイラル」に。
足の裏 ガサガサ 何科?
足裏のカサカサが水虫なのか単なる乾燥なのか、見た目では判断しにくいもの。 まずは、皮膚科を受診して、菌の検査を受けましょう。 足白癬(水虫)と診断された場合、治療には、抗真菌薬の外用剤や内服薬が用いられます。